豆みそ博物館

愛知の豆みそ博物館

  • 豆みそって、どんなみそ?
  • 豆みその歴史
  • 豆みその製法

〜豆みその歴史〜

愛知で生まれ育った豆みそ。歴史の様々な場面で活躍し発展していった姿をご紹介します。

愛知の豆みそ 年表

  • 中世以前 豆みその自家醸造は中世以前から行われていたといわれている。
  • 天平2年(西暦730年)尾張の国で農業の産物として豆みそが朝廷に納められていた。
  • 天平11年(西暦739年)平城京では豆みそが市販されていた。
  • 平安朝初期(西暦794年~)都では大豆に米麹を加えた米みそが徐々に普及しはじめた。
  • 延長5年(西暦927年)平安京の西市にみそ専門の商店が登場。
  • 天正18年(西暦1590年)徳川家康が江戸城に入城し、愛知からも多くの人士が移住。
  • 慶長15年(西暦1610年)名古屋城の築城開始。需要が拡大して豆みそ造りが大きく発展。
  • 元禄元年(西暦1688年)知多郡で初めての豆みそ醸造所が開業。一大醸造郷へと発展していく道をひらく。
  • 天明元年(西暦1781年)愛知の豆みそが江戸へ初出荷。
  • 明治元年(西暦1868年)みそ造りへの参入が自由化され、名古屋市、知多郡方面等で新規開業が拡大。